ゲストハウス緑家のウェブサイトリニューアルに伴い当ブログを一新してお引越する事になりました。
ゲストハウス緑家のウェブサイトへは→こちら より。
楽しそうで良い感じのサイトに仕上がりました!!
開業前からの約4年間、当ブログにて日々の発信を行ってまいりましたが
今後の発信は →こちら からとなります。
これからも、引き続き宜しくお願い致します。
大阪ゲストハウス緑家
宿主・ヨシ / 女将・あき
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大阪城からも近い ゲストハウス緑家は、
昔ながらの近所付き合いや戦前の家屋が多く残る
緑橋にある夫婦2人で運営する小さな古民家宿です
地域の住人になったような旅を
ガイドブックをなぞるだけの旅には飽きた
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残念ながら日頃、どれほど気をつけていても起きるのが「忘れも」「落し物」です。
最近では、スマホ・ケーブル・変換器などの端末の忘れ物が増加しておりチェックアウト時には必ず「忘れ物はないですか?」と確認しています。
が、何を隠そう私が鍵を返却して貰うのを忘れていたりするのであまり偉そうな事は言えない立場です。
そもそも皆んな、忘れ物をしたくてしているんじゃないですからね。
|あああああああああああ〜
「大事なプリクラをゴミと一緒に捨ててしまったかも!!」とチェクアウト後にDMで連絡をくれたゲストさん。
帰国の為に早朝チェックアウトをしており気がついたの搭乗直前の空港。
慌ててゴミ箱を確認したところ、出て来たのがコレ
旅行中に撮ったプリクラや各地のパンフなどなど、旅行中の思い出がたっぷりと詰まっていました。
速攻で「あったよー。これでしょ?」と返信。
数秒後の彼女からの返信
「ゴミと一緒に入ってたよ」と伝えると
そりゃー泣きたくもなります。
立て続けに着信する長文のメッセージから彼女の動揺振りが伝わります。
激しく動揺する彼女の気持ち。よーくわかります。私も日々実感していますから。
|落ち着けと言われても
一度動揺してしまうと、人はそう簡単には平常心には戻れません。
彼女なりになんとか最善の解決法を考えてくれるのですが、どれも現実性に欠けます。
こう言う時こそ我々が冷静にならねば。で、国際郵便の送料確認後、スクエアー(カード決済用の端末)の請求書機能でメールを送るからそれで支払ってね。そしたら、速攻で送るから。と伝えると
ここまでが昨日のやりとり。
|そして本日
【郵便局で料金確認→請求書送付→彼女から即支払い→発送】となった訳です。
なんとこの間のやり取り、僅か1〜2時間。全て掃除の合間に済ませました。
で、「さっき発送して来たよ!!」と伝えると
最後には良い顔に。こっちも幸せです。
|新しいものはまずは使ってから
新しいサービスやモノは日々、生まれ出て来ます。当初は安全性などの不安感から警戒して距離を置きがちですが、時には恐れずに新しいサービスをどんどんと積極的に使う姿勢も必要ですね。
特に海外のゲストさん達と接していると「こんな便利なアプリやサービスがあるよ」と教えて貰う機会があります。
忘れ物の対応も、SNSのDMでやり取りしたり国外への送料もスムーズにやり取りが出来る時代。
それらが、今回のように皆さんへ還元出来ればお互いにとっても良い事ですね。
そして、「荷物が無事に到着したよー」の知らせが届た時にはご報告します!!
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ヨシです。
先日の休館日中に石切駅前の「ベーカリー:geru」さんへ行って来ました。
休館日中の私たちの朝ごはんはココが頂くことが多く、お気に入りの一つです。
ベーカリーgeruさんへは近鉄奈良線・石切駅から石切神社参道方面へ徒歩1〜2分、途中右手にあります。
この↓看板まで来ちゃうと通り過ぎていますので、回れ右をして下さいね。
|痛恨の出遅れ
私たちがよく行くgeruさん。 ここは、すご〜く人気のお店で開店後1〜2時間程で、ほぼ完売の日もあるほど。
この日は、朝からのんびりしていたのが響き10時の到着。
ちょっと遅いかなーと思い店内に入ると、既にこの状態。
チーン。涙
|残り物には福がある・・以上のラッキーな朝に
ただ、幸運にも残っていたベーコンクリーム・黒胡椒クリームチーズのパンはお気に入りの一つ。
うんうん。残り物には福があるって言うけどその通りやな。
なんて思いながら、コーヒーもお願いしようレジへ(ここはイートインが可能なのです)。
すると、オーナーのんちゃんが
「あと10分位でクロックムッシュが焼来上がりますけど、どうですか?」と。
堂々たるオーブンの方を見ると、何やら良い感じに焼けてるパンが。
もちろん私たちの返事は迷うこと無く「はい!! それもお願いします。」
すると後ろにいた別のお客さんも「あっ、それ私もくださいー!!」と見事一瞬にてクロックムッシュ完売。
うむ、さすがgeru。のんちゃん凄いね。僅かですが人気店の秘訣に迫ったような気がします。
待つ事、数分。 オーブンから、そーっと取り出すのんちゃん。
慎重にお皿に乗せて、「半分にカットしますね?」
一同「はい!!」。まるで学校の先生と子供状態。
お待ちかねのクロックムッシュ登場。
上のほんのり焦げている部分は「チーズとホワイトソースです〜」とのんちゃんの優しい声。
そして、気になる断面は
朝から完璧過ぎる味&ビジュアルです。
チーズ・ホワイトソース・ハムの組み合わせだけでも十分過ぎるほど美味しそうなのに、そこに加えて「焼きたて」
はい、もうこれ以上何も望みません。笑
幸せ過ぎる程の休日の朝でした。
のんちゃんご馳走さま!! いつもありがとうね。
*ベーカリーgeru*
東大阪市東石切町3-1-3 後藤文化1F
open: 8:00〜(午前中に完売する日が多いのでお早目に)
定休日: 日曜日&月曜日
お店のinstagramはコチラ
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先月から緑家を拠点に、大阪 → 熊野古道 → 大阪 → 京都へとあっちこっちへと行っているフランス人ゲストさん。
が先日出発時に「また帰ってくるから重たい荷物とか預かってて!!」と言い残しデイバック1つで軽やかに京都へと出発。
|フランス語ガイドブックの気になる内容は
その置いて行った荷物の中にフランス語のガイドブックがあり
「好きに読んでも良いよ」って言うのでパラパラ眺めているここ数日。
|彼らの関心事は
勿論、フランス語は全くと言って良いほど分からないので何が書いているのかさっぱりですが、写真やイラストが多くなかなかに面白いんです。
例えば神社で手水舎のお作法や、右下にはオバケと幽霊ことまで。
宿坊(お寺での宿泊)の説明など。なるほど「これから高野山の宿坊に泊まるの!!」「泊まってきたよ!!」っゲストさんたちが多いのもそのはず。 数年前までは、高野山 = 夏休みの林間学校のイメージしかなかった・・。
こうやって眺めてみると彼らの関心事の方向性がなんとなく見えて来ます。それに緑家に泊まっている彼らの行き先や会話内容などと一致している気がします。勿論、全員じゃないけどかなりの高確率です。
他にも、うさぎで有名な広島県の大久野島と猫で有名な宮城県の田代島。
両方とも好アクセスとは言い難い場所にあり、またお互いが遠く離れているのに掲載は隣。
地理的な繋がりだけでは無く、興味別のカテゴリーでまとめてあったりと勉強になります。
ここはフランスゲストさんに限らず小さな島ですがここにも行ったよってゲストさん達が多いです。やっぱり人気の行き先なんですね。
|ガイドブックの新たな役割
以前と比較すると、SNSなどの普及によりガイドブックが無くても旅行がしやすくなってはいます。特に情報収集ではその傾向が強くなっています。
全般的には以前の、文章中心の構成から写真・イラスト中心へと移行しています。
硬派のイメージが強く、内容のほとんどが文字だらけだったロンリープラネット。
写真が少なく、行き先のイメージが湧かないまま辞書を片手に夜な夜な翻訳していたのが嘘のような代わりよう。
見やすさの向上などは、SNSの発達・普及で必要な変化とニーズへの対応の結果なんですね。
前述のゲストさん、実はブロガー。
彼のウェブサイトはこちら
情報を発信する側ですが、ガイドブックもまだまだ重要な情報源なようで。
情報発信の面でも色々なヒントがあるようです。
ゲストさん達との会話からなんと無く感じていたニーズ(彼らの関心事)が少しづつですが見えて来たような。
彼の言うようにここに大切なヒントがある気がして来て、最近は暇さえあればずっと眺めています。
そして、海外のガイドブックで日本旅行をしてみるってのも今までとは違った景色が見れそうで面白いかもな〜って思ったり。機会があればやってみようかな。
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今朝、春に泊まってくれたドイツゲストさんから「日本から船便で送った自分へのお土産が到着した!!」との連絡がありました。
着信内容が《文章 → 写真 → 文章》とすごい勢いで「冷静に文章なんて書いてられるか!!」って感じの彼のテンションがビシバシと伝わって来るのに丁寧に大事なお土産を並べて写真を送ってくれるところが実に可愛いもんです。
タイミング的にはちょうど起きる時間だったので、何とも微笑ましく幸せな目覚めの今朝となりました。
|ロック+アニメ+にゃんこ
近年のインバウンドブームで海外から日本を訪れる人たちの目的は多様化しています。
有名観光地を訪れる旅から、テーマーを深掘りする旅まで。
で彼らは?お土産の内容を見ると彼の嗜好が見えてくるかと思います。
そう。 キーワードは、アニメ・猫・ガチャガチャ。
ではでは、彼らに登場して貰いましょうか。
ビックリするくらいにロックな2人。でも外見とは裏腹にめちゃくちゃ優しくてね。特に、猫好きのキーワードで2人とはあっという間に仲良しになりました。
数日の滞在ながらも猫好き同士が仲良くなるのに時間は不要とばかりに
抹茶を点てるアンドレアス。
優しそうで良い表情でしょ。
続いてマリア。
マリアの真剣な眼差しを横で優しく見守るアンドレアス。 ほんと凄く良い感じで微笑ましい2人。しかも帰国後にはマリアにプロポーズしてめでたく婚約。
どうりでこの雰囲気なわけですよね。と、後日彼らの知らせを聞きナルホドと納得しました。
|幸せのおすそ分け
受付の上には彼らのプリクラがいつもあります。
帰国後、約2ヶ月が経ってからも幸せな気持ちを届けてくれるなんて本当に彼らに感謝。
そして2人の未来が健康で幸せあることをただただ祈るばかりです。
これを読んでくれている皆さんにも、彼らからの幸せが少しでも届くと良いなー。
Andreas & Maria
Ich wünsche dir alles Gute mit deiner Freundin.
Von Japan aus denke ich viel an euch beide!!
Danke! Yoshi & Aki
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先日ゲストさんとの会話で「英語が話せなくても旅行に困らないけど、話せるともっと楽しい旅行になりますよね」となりました。
全くその通りだと思います。 昔、旅行中は必要最小限の会話でその場を乗り切るなんて事が多かった宿主。
話せない訳ではないのですが、得意でもないそんな中途半端な英語力だったよなーと思います。
しかし残念なことに開業後3年経った今でも海外ゲストさんとの会話は、拙い&子供レベルの英語で何とか乗り切る日々。
|旅行は英会話上達のチャンス
過去の旅行中、旅行者同士の会話が2人の時は宿主の下手くそな英語でも根気強く聞いてくれます。
しかし旅行者同士のグループで会話が盛り上がってくると、苦手なリスニングのせいもありみるみるうちに置いてきぼり状態。
で、何と無く居場所がなくなりフェードアウト。
この状況に心当たりある人は多いはず。笑
大事なのはこの時にグイグイと会話に切り込んで行けるか、すーっと引いてしまうか。
此処が大きな分かれ道です。
宿主は残念ながらヘタレすぎる程の後者でした。学ぶ姿勢とアグレッシブさに欠けていましたね。
ただ今は、逃げる事が許されない立場での会話が一番のレッスンになっています。
|全ては環境次第
アグレッシブと言えばインド。好奇心を隠す事なくそりゃあもうグイグイ来ます。
距離感は近く、すげー暑苦しい時も。
電車やバスに乗った時などは目的地に着くまでひたすら質問攻め会うことも多々。
基礎的な教育を受ける事が出来ないような子供たちでも日常的に英語を話していました。
それに引き換え自分の英語力の未熟さ。
あの中・高6年間の英語授業は何だったんだ?しかも成績はそこそこ良かったはずなのに!!
と思うも、要は自分の力不足ですね。他人のせいにしちゃあいけません。
|インド国内の言語事情
公用語はヒンディー語ですが多民族国家なので公的には22言語があり(話し言葉を含めると100以上という説も)紙幣にはその一部である15言語が記載されています。
インド国内の言語環境+文法なんて気にしないお茶目な性格+お喋りな気質
=最高に英会話習得に適した国の1つ。
インドに行きたくなって来たでしょ。笑
|国連の議長に求められる素質は、インド人を黙らせて日本人に喋らせるというものだ
なんてジョークに納得してしまうほど、緑家に来るインド人ゲストさんも総じてお喋り大好きのムードメーカーが多く話し出すと止まらないマシンガントーク炸裂です。
私たち日本人は「きちんとした英語を話さないと」と考えるあまり一歩引いてしまうところがあるかな。
でも、逆にたどたどしい日本語で話しかけられた時に彼らの日本語の文法とかって気にします?
一生懸命に話そうとする姿に「これは何とか助けてあげないと!!」って思いますよね。
ってことは私たちが英語を話す時も同じで細かい文法とかは
どうでもええわい!! ってなるんですよ。
会話こそがテキスト不要の生きた教材。なので相手の胸を借りるつもりでガンガン行きましょう。
そして、街で困っていそうな海外ゲストさん達を見かけたら
「Do you need some help?」
と声を掛けてみませんか。後は気持ちとノリでどうにかなるはずです。笑
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晴天で気持ち良い日が続いていますが、週末はどのように過ごされましたか。
宿主は梅酒作りの週末でした。笑
気象庁の発表によると、既に沖縄を始め梅雨入りしている地域もあり、関西のお隣り四国も例年よりも1週間ほど早い梅雨りとなっています。
来週の予報を見ていると関西も梅雨入り宣言も近いんじゃないかなと。いよいよあの季節が来ますね。
|ミックスドミトリーの寝具を夏仕様に
例年よりも少々早めでしたが、休館日を利用してミックスドミトリーの寝具を夏用へと入れ替えを行いました。
冬仕様はこんな感じ↓でした。
今年2月の全面改装でお部屋の状況も変わり、去年と同じタイミングではいけないなと考え、5月中旬から入れ替えのタイミングを計っていたのです。
特に暑さや寒さの感じ方は人それぞれ違います。特に欧米系のゲストさん達は暑がりの傾向にあり、早いと4月頃から掛け布団を使わずに寝るゲストさんたちもちらほら。勿論、日中はTシャツに短パン姿。見ていて風邪を引かないか心配になりますが・・。
|安眠の秘訣は
掛け布団は冬・夏と使い分け、夏仕様はタオルケット。敷布団は通年でマットレス+敷布団の組み合わせです。
ちょっとだけ自慢しちゃいます・・
布団での就寝に慣れていない海外ゲストさん達からは《マットレス+敷布団》の組み合わせが「ベッドと同じ寝心地が畳の上で体感出来て快眠だったよ」と好評なのです。
日本勢も最近はベッドが主流派で「久しぶりにお布団で寝ました」って方も結構多いです。
開業前、敷布団の組み合わせをどうするかは随分と悩みましたが、ゲストさん達の反応を見ると正解だったようですね。
|タオルケットって日本式?
海外では圧倒的にシーツに包まって寝るスタイルが主流で、新しいシーツに潜り込むあの感覚が好きって声も多数。
日本ではお馴染みのタオルケットは海外では珍しいらしく、だったらタオルケットの優しい肌触りを感じて貰おうと。
開業からこのスタイルですが、なかなかに好評なんですよ。
個人的には裏地の肌触りが心地よく落ち着くので、タオルケットが日本での思い出の一つになるかも。
|ちょっとだけ真面目に
1階の女性専用ドミトリーの寝具入れ替えはもうすこし先を予定しています。
2階に比べると1階の暑さはそれ程でもなく、夜間はやや肌寒く感じる日もあるからです。
宿業は「安眠がベースにあってこそ」成り立つサービスだと考えています。
観光目的の方もお仕事の方もそこは同じです。 楽しく・元気に日中を過ごす為にも快適な睡眠は外せません。
っていうか基本です。特にこれから暑くなる季節に睡眠不足は大敵。
チェックイン時間や消灯に関するルールなども全ては、これらを基準に決めています。
多少のご不便をお掛けするケースもあるかもしれませんが、皆さまのご理解を頂ければ幸いです。
あっ、最近何かトラブルがあっての投稿ではないですよ。ご安心を。 笑
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ヨシです。
梅雨入りを目前に控えたこの時期、日中は夏を思わせるような暑い日も出て来ましたね。
それでも、空気は乾燥しておりあのジメジメ感が無く出来ればもう少し続いてくれないかなーなんて思っていたら来週は何やら雨が続きそうな予報。 梅雨入りが近いのかも。
|今年も漬けました
幸いにも週末は晴れ予報。 昨夜、急遽「明日は梅酒を漬ける!!」と思いたち早速準備にかかることに。
先ずは瓶の洗浄を。女将から「瓶と蓋の接合部分は特に念入りに洗うように!!」の指令を忠実に守りしつこいくらいに洗います。
念入りに何度も何度も洗い最後に熱湯をかけ回して消毒。そして、一晩かけてじっくりと乾燥させます。
そう今年は昨年から1瓶増やして3本に。飲む気満々です。隠す気ゼロです。
と、そこに昨日の投稿に登場した鍼灸師の卵の彼が登場。
この日のミッションは完了していたので「まっ1杯やりますか〜」と昨年に漬けた梅酒で乾杯。
|実は1人でするが初めて・・
明けて翌日。
ここまで偉そうに書いていますが、実は今年が初めての1人での梅酒作りだったのです(女将は予定があり不参加)。
そう、毎年漬けていた梅酒のほとんどは女将によるものだったのです。毎年、宿主はもっぱら力仕事&使い走りです。
1人で心細い気持ちを隠し、ダッシュで掃除を終え梅とお酒の買い出しへ。
|さて今年は何で漬けようか
グーグル先生やクックパッド先生によると「35%以上のアルコールで漬けるべし」とのこと。
*20%未満のアルコール使用は酒税法で禁止されていますのでご注意を!!
従ってウィスキー・ブランデーなどのハードリカー系の中からのチョイスです。
はい、今年はコレでいきます。
まずは定番中の定番。安定のホワイトリカーは外せないので、それ以外は酒屋さんのおすすめ
「ラムは梅のフルーティーさが合わさりふくよかでクセになる美味しさですよ」にしてみます。
よっしゃ!! 材料調達が終わればあとは漬けるのみ。 と言いたいところですが
梅を洗う→アク抜き→ヘタを取る(←特にここが地味〜に時間がかかるところですが案外好きかも)→梅をしっかりと乾燥
乾燥を待つ間にアルコールで瓶の内部をふきふき。そう、瓶と蓋の接合部も念入りに!! です。
そして、漬けたくなる気持ちをググッとこらえる事数時間。
はい完成!!
最初の1週間ほどは1日1回、瓶を優しく揺すり後は暗い場所に置いて待つ事1年。
3ヶ月ほどでも飲めるそうですが、美味しく頂くには最低でも1年は待ちたいところ。
うむむ・・待てるかな。
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今週、緑家は少々遅めの春休みを頂いておりました。
色々とご不便をお掛けしておりましたが 本日よりいつも通りに営業を再開しております。
もうすぐ鬱陶しい梅雨が始まりますが、引き続きのんびりとおつきあい下さい。
|ゲストさんと宿主の関係から数ヶ月後、ご近所さん同士に
休館日明けの本日に「お久しぶりで〜す」と、懐かしい方が立ち寄ってくれました。
実は彼、4月から始まる大阪での新生活に備え部屋探しの拠点に今年の1月に泊りに来てくれていたのです。
一念発起して10数年に渡る社会人生活にピリオドを打ち、鍼灸師の資格取得を目指し今年の4月から学校へと通うことに。
その為に、年始から数回緑家に泊まり部屋探しをしていたのです。
|ゲストハウスに泊まり部屋探し
宿泊代などの費用面を抜きにして、お部屋探しの際に ゲストハウスに泊まる or ホテルに泊まる のってどっちが良いと思いますか?
以前、当ブログでふれましたが個人的にはゲストハウスの宣伝とは関係なく、断然前者であると思っています。
旅行時に必要な広い範囲の情報だけであれば、正直ホテルとゲストハウスの差はさほど無いかと思います。
しかし、周辺情報など住人目線の情報となると、日々地域の情報を発信しているまたはそこに居住している我々ゲストハウスがお役に立てるケースが多いんじゃないかと思います。
そして実際、彼とは地元人間ならではの主観も織り交ぜながら住みやすさ・交通の便などにまつわる地域ごとの特徴など色んなお話しをしました。
|話が弾んだ理由は他にも
因みに2月に泊まりに来てくれた時の様子はこちら
うん。ネックウォーマー以外はほとんど同じですね。笑
それはさておき彼と宿主には共通の話題がありました。
鍼灸は宿主が子供の頃に通っていたので馴染みがあり心理的にも距離感が近いのです。
鍼灸師を志している彼はいうに及ばず。
彼によると日本での鍼灸の受診率は10%前後なんだとか。
この数字には正直驚き。予想以上の少なさです。
東洋医学と西洋医学のどちらを信じるかという2極論ではなく、単純にもっと浸透しているのかと思っていました。
なんていう話と、鍼灸学校から出る日々の宿題が尋常じゃなくて
「 予習→復習→学校→予習→復習」
の無限ループでなんです・・・。って話しに盛り上がっていたわけです。
つまり彼、息抜きに緑家に来てくれた訳ですね。笑
でも彼にとってそんな時に行こうと思った場所が、ここだったってのは実に嬉しいことです。
誰かにとっての居場所になれるって良いですね。
とまぁ、休館日明けからそんな幸せな気分にして貰いました。
またいつでも、息抜きによってねー。
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皆さん旅行先で「あー帰って来た」と感じる事ってありますか?
年々、旅行のスタイルや目的は多様化していますが、それでも理由の一つとして「知らない場所へ行く」ってのは多いと思います。
景色・人々・食べのものなど新しいものとの出会いは、自分の世界が広がって行くのを実感します。
季節を変え同じ場所を訪れて、一つの街をより深く掘り下げるるのも楽しそうだなーって思いますが、ついつい「勿体無い」って思ちゃって。
そう、欲張りなんです。だから多くは始めての場所へ向かう事になります。
だからこそ、「帰って来た」って感じれるのがすごく幸せなんです。
|自分の計画を考えるつもりでお手伝いを
「ただいまー!! ここは私達のマイホームよ」
と言って約1ヶ月間の日本旅行を終え帰国前に再度立ち寄ってくれたフランスゲストさん。
写真↑は日本到着直後。これからの始まる旅行へのワクワク感が伝わってくる素敵な笑顔ですよね。
2人にとって初めての日本旅行は行きたい場所はだらけ。
地図を広げては2人で楽しそうに予定を考える日々。
困ってるかなーって雰囲気の時は宿の予約のお手伝いや、予定を一緒にあれこれ考えてみたり。
ちなみに彼らはJRパスを持っているので「ここからここへは新幹線でピューっといけるよ」なんておすすめやアドバイスも。
やっぱり旅行計画中のあのワクワク感ってめちゃくちゃ良いです。一緒に考えているこっちまで楽しくなって来ますもん。
旅の醍醐味は何と言っても新しいものや体験との出会いだよなーとつくづく思います。
冒頭の言葉は、そんな2人が戻って来た時の言葉なのです。
|地域の一員になってみる
宿主も旅行中に同じような経験をしましたが、知っている街や宿に帰る時って足取りが軽くなるんですよね。
初めての場所で感じる緊張感よりも、知っている安心感が大きいからかな。
そこに知っている人がいるだけで自分の街になるっていうか
通っていたご飯屋さんのお母さんや日用雑貨店のおじちゃんにたちとの再会。
「出かける」ではなく「帰ってくる」。 コミュニティーの一員になったような感覚。
そこに旅行中の楽しい思い出も持って帰って来てくれるから、そりゃあ皆んな宿の扉を開けるときは笑顔で「ただいまー!!」ってなります。
そして、私たちも周囲も笑顔に。
誰かの言葉に「いつも心に笑顔を」ってありましたが、幸せな気持ちは循環しますね。
Merci!! Marlene & Nicholas
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ヨシです。
チェックイン後すぐに部屋から楽しそうな声と共に携帯のシャッター音が連続で聞こえてくる事があります。
ゲストさんたちの楽しそうな声は、元気を与えてくれて楽しく嬉しい気分にもなります。
海外ゲストさんで写真を撮りながら「このイメージを家に帰ってたら再現するわ!!」なんて声も。
ゲストさんによっては、写真は思い出の一部どころかめっちゃ重要です。
|旅の思い出アルバム作ってました
思い出と言えば、日記に写真や入場券を貼り「旅アルバム作成よー」なんてゲストさんも。
宿主の昔の旅アルバム↑もアレコレ貼りまくりでした。
昼は観光・夜寝る前は日記を書きつつアルバム作成なんて日が多かったような。なのでアレコレ貼りたくなる気持ちはよ〜くわかります。
|断捨離? 無理です。
写真に限らず思い出に残るものは大事にしたいです。
ただのレシートや紙切れも人によっては大切な旅の思い出です。人から見ればガラクタのようなものも未だに捨てる事が出来ずにとってある事も。
旅行中は無駄なものを削ぎ落とせば落とすほど、ガラクタ(にしか見えないかもしれないけれど)が増えていきバックパックの中はちょっとしたおもちゃ箱状態でした。
そして確実に向上するパッキングの技術。
旅行中に荷物が重くなるくらい良いじゃないですか。笑
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W杯ロシア大会前で国内の最終戦となるガーナ戦の代表メンバーが発表されましたね。
SNS上では「なぜあの選手が漏れたのか・・・」 など賛否両論がや飛び交い祭り状態。
サッカーに限らずファンの数だけ(自称)監督がいるのがスポーツの良いところなんだと思います。
この話題もワールドカップに出場するからこそ出来るテーマで、出場が夢だった時代から考えると贅沢な話しです。
個人的には素人サッカーファンとして、出場する以上は応援しよう!! に尽きます。
|あの時生で観戦していました
日本代表が初出場した98年のフランスワールドカップ。実は宿主、前年のジョホールバルでのプレーオフのイラン戦を観に行っておりました。
97年の秋頃、東南アジア旅行中にマレーシアでイランとのプレーオフ開催が決定となり、即座にベトナム→マレーシア行きの飛行機を手配。 我ながら見事な電光石火の動きでした。
勿論、観戦チケットは持っていないままの見切り発車。色々と不安はあったものの、そこはいつもの「まぁ行けばなんとかなるやろう」です。で、実際何とかなりました。笑
そして、あの伝説の一戦となった《ジョホールバルの奇跡》を観戦する機会を得たのです。
マレーシアでは現地で知り合った日本人旅行者とチケット情報を求め歩き回る日々。 振り返ると観戦に至るまでの流れは本当に幸運と良い出会いに恵まれたと思います。
恥ずかしながら、マレーシアに着く前はジョホールバルがマレーシアの何処なのかもよくわかっていない状態でした。知っていたらシンガポールに飛んでいたかも。笑
|全ては勢いだけで
ワールドカップ初出場決定の感動の瞬間に立ち会い「来年フランスにも応援に行かねば!!」とすっかり舞い上がり
東南アジアの後はのんびりと中・南米を旅行する予定を大幅に軌道修正。
当時、チケットに購入者の名前が記載されるなどと変更され、現地でのチケット購入(ダフ行為)は難しいなどの
不確かな情報が入り乱れ、フランス行きを諦る長期旅行者も沢山でした。
でも、このチャンスを逃すのはどう考えてももったいない。行かないという選択肢はありませんでした。
で、翌年の6月に何とかフランスにたどり着いたわけです。ほんとに勢いだけでした。
|何とかならないかもしれないけど
来月に迫ったワールドカップ。IDチェックやチケットには購入者の名前が記載され本人以外の使用が不可などなどの情報があります。
あるいは直前の監督交代で一気にテンションが下がった方も多数かも。
躊躇する理由は色々なのですが、ワールドカップは日本戦だけが全てではありません。
98年のフランスでは、チケット入手が困難だった初戦・2戦目は早々に諦めて他の試合を観戦。
TVの向こう側の有名選手たちの試合が沢山(贅沢にも選べる!!)。はっきり言ってこんな状況はそうそう無いです。
日本対クロアチ戦は早々に見切りをつけて、マルセイユで同日のオランダ対韓国戦を観戦。
試合結果は韓国のボロ負け。試合中は周囲のオランダ人から点が入る毎に「ゴメンね〜」と言いつつも満面の笑みの彼ら。(笑)
「俺は日本人だから気にしなくていいよー」って言うのも途中から面倒になり最後は皆と一緒に笑ってました。
残念ながらチケットが入手出来なかった時は現地の人と一緒にパブ観戦も。 そして、世界各国から集まる同じような状況の人たちが街に溢れており一緒に楽しむのも悪くないです。
「生観戦じゃないけどこっちも面白いやつらばっかりでめっちゃ楽しいやん!!」って事も。
現地だからこその楽しみ方はいっぱいです。
|選手だけではなく我々も一緒に
国全体がビッグイベントで盛り上がっている独特の空気感は(それには開催国の活躍が不可欠ですが)現地でしか感じる事の出来ない貴重な経験です。
余談ですが、フランスゲストさん曰く「この年の出生率は前後と比較しても凄〜く高いのよ」だそうです。
「バルデラマとハジの10番対決は見逃せない!! 」で、観に行ったコロンビア・ルーマニア戦前のスタジアム周辺の風景。
(我ながら渋いゲームを選んだもんだと思います)
この時は、後にコロンビアと2大会連続で対戦することになるとは想像もしておりませんでした。
結局トータルで10試合ほど観戦し、見事なまでにその後の旅の予算を使い果たし急遽日本へ帰国することに。それもまた旅の思い出です。
|まだ間に合うのなら
世界的なスポーツイベントを生観戦出来る機会はそんなに多くは無いと思います。
もしチャンスがあるのなら是非とも行って欲しいなーと思います。
なお、全ては自己判断でお願いしますね。
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大阪城からも近い ゲストハウス緑家は
昔ながらの近所付き合いや戦前の家屋が多く残る
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日頃は緑橋の下町情報の発信が多いでのすが本日は緑家から徒歩1〜2分の場所にある素敵なカフェをご紹介。
|「cava cafe(サヴァカフェ)」さん
生鮮スーパーたこ一さんの前にある赤色のドアが目印ですね。
ゲストさんにお配りしている緑家オリジナル周辺マップにも載っています。 地図中央の緑の四角が緑家。 そこから2ブロック東へ歩くとサヴァカフェさんです(徒歩1〜2分)。
因みに店内は free-wifi 完備でゲストさんたちは勿論、宿主もPC持参でよくお邪魔しております。
お店の名前のcava(サヴァ)はフランス語で《元気? or やぁ!!》の意味で
フランス渡航歴豊富なオーナーの松村さんによるフランステイスト溢れるセンスの良い店内・メニューとなっています。
個人的にはパリの下町風かなと勝手にイメージしています。違っていたらゴメンなさい!!
そして気になる店内の様子はオーナーさんセレクトのBGMが流れる落ち着いた大人の雰囲気ですが、小さなお子さんのいらっしゃるオーナーさんだけに店内には可愛い玩具が置いてあったりと優しいママ目線のアットホームさと落ち着いた雰囲気が心地よくミックスされいます。
先客のご近所のマダムさんたちもノンビリと午後のひと時を堪能中。
掃除でしっかりと体を動かし、良い感じにお腹を空かし準備万端で金曜日・土曜日限定のプレートランチを頂く事に。
他にも色々と気になるメニューがありますが本日のオーダーは
「ブタの角煮」
空腹時、最高に誘う言葉です。
念の為、ブタの角煮定食ではありません。プレートランチです。笑
準備万端の空腹で乗り込み、デザートまで行っちゃおうと企んでいましたが予想を超えるボリュームにすっかり満腹。
ここが家なら、食べ終わった角煮の器にご飯を入れソースとからめて間違いなく食べていましたね。が、本日は行儀よく我慢の子です。
そして、新メニューの「濃厚ベイクドチーズケーキ」もかな〜り気になりますが、コチラはまたの機会に置いておきます。
食後はコーヒーを飲みつつ、しばし角煮の余韻に浸る宿主。
間違いなく幸せの瞬間です。
食後は、オーナーさんと緑橋の周辺情報の遣り取りやご近所トークなどで談笑。
カフェ以外にも店内でワークショップを開催したりレンタルスペースとしても運営をされているとの事。
日々の発信や、ワークショップなどに関心がある方は Instagram にてチェックを!!
松村さんごちそうさまでした!!
〜cava cafe (サヴァカフェ)〜
大阪市城東区東中浜6-11-14
(生鮮スーパーたこ一前)
営業時間: 9:00-17:00 定休日: 日曜日・祝日
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大阪城からも近い ゲストハウス緑家は
昔ながらの近所付き合いや戦前の家屋が多く残る
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ヨシです。
よく頂くお問い合わせの中に
「クレジットカードの利用は可能ですか?」
「予約時のカード決済は可能ですか?」などがあります。
クレジットカードでのお支払いは昨年に導入し対応可能となっておりましたが
先日、未対応となっていました予約時のカード決済もご利用が可能となりました。
|事前カード決済導入
新予約システムの導入時に併せて申し込みを行い
先日、信販会社から審査パスの通知が届き導入となりました。
今までは《 店頭決済のみ 》でしたが、今後は 《 予約時にカードでのお支払いが可能》となり
皆さんのご都合により、現地決済 or 事前決済が選べるようになりました。
稀に頂いていた、事前にお支払いをしたいのですが・・・のお問い合わせには
スクエアー(カード決済端末・システム)の請求書機能を利用して対応しておりました。
しかし、今後は我々との遣り取りの必要が無く、どちらの決済でも予約時に選択が可能となりました。
|今までの新サービス導入をおさらい
昨年から少しづつ取り組んで来た新サービス導入を順に振り返ると
? 店頭カード決済の導入
? 新予約システムの導入 *現状ホームページからのご予約には未対応となっております(6月対応完了予定)
? 事前カード決済の導入
と少しづつ利便性・機能性のアップが進んでいます。
|今まで未導入だった理由
理由は、ズバリ《 手数料・システム使用料 》です。
現状、ゲストハウスはカード決済などが未対応の施設さんがまだまだ多いです。
各施設さんにはそれぞれの事情があります。
緑家の開業当初にこれらのサービスを導入しなかった理由も費用面を考慮しての判断でした。
安価な価格での商売なので手数料などは凄〜く気になります。
が、開業後1〜2年頃から冒頭のカードでのお支払いの問い合わせが増えていることに気が付きました。
つまり、問い合わせが多い = 需要がある です。
ならば導入した方が良いよね。と考えを変えた訳です。
|カード決済を導入の結果
現状、宿泊者数の半数に近い方がカードでのお支払いです。
結果、売上管理が楽チンになったり請求書機能が使えたりとメリットの方が大きいと実感しております。
今では個人的感想として、 メリット > 手数料 と考えています。
そして、お客さんが便利になる + 我々も負担軽減で助かる = 良い事尽くめ
ならば早くしとけば良かったのに、と感じています。
ほんと便利なので、カード決済など一連の新導入サービスはどんどん利用して下さいね。
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〜大阪城近く 下町の小さな古民家宿〜
大阪市城東区東中浜6-9-6 tel 06-6167-5979
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→ @osakamidoriya
ご予約はこちらより→ ご予約・空室状況
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ただ今、ホームページのリニューアルを進めています。
緑家の技術顧問で旅仲間でもあるじょう君のおかげでデザイン面などの大きな枠組みは完成しており、残りは文章を考えたり画像を撮ったりの段階です。
仕事の遅い宿主の為、心を鬼にしてしりを叩き激励してくれるじょう君。
彼のお陰で何とか進んでおります。
|宿主の意外な特技
「トップページの屋号の字を新しくしませんか?」
「屋号をひらがな・毛筆で書くと面白いと思いますよ」 とじょう君。
宿主が子供の頃から書道教室に通っていた事を知っている彼からの提案。
実は、緑家のお部屋の掛け軸は宿主書だったのです。
女子ドミ↑や個室↓の掛け軸がそう。
↑写真右のお軸は宿主、左側の干支の色紙は叔父から頂いたものです。
叔父と宿主によるちょっとしたコラボです。
ちなみに現在の緑家公式ホームページのトップページ左側の縦書きの屋号も宿主書。
宿主の意外な一面でした?
|ちょっとだけ昔話し。〜土曜日の午後〜
叔父が書道家という事もあり兄と共に子供の頃から通っていた私たち。
ちなみに書道教室は毎週土曜日の午後から。
学校が終わり遊んでいる皆んなを羨ましげに見ながら行くわけです。
遊びたい盛りの子供には辛い話です。
正直、かなり後ろ向きな気持ちで通っていた時期もありました。 ほんの十数年間ほどですが。笑
土曜の午後の定番である吉本新喜劇も最後まで見れません。そりゃー悲しいですよ。
当時は1秒でも早く終わらせて遊びに合流するかしか頭になかったです。
|楽しむ事と続ける事の意義
しかし不思議なもので高校生の頃から少しづつ楽しくなり、気がつけば掛け軸を書けるようにまでなっていました。
「今やってる事がこの先何の役に立つのか?」って感じる時ってありますよね。
例えば、学校での勉強。
宿主にとって、数学の時間=お昼寝 でした。あっ、先生ごめんなさい・・。でも、やっぱり受け身だった科目の授業内容はあまり記憶に残っていないです。
一方好きだった、英語・地理・歴史などは自分の進んで教科書を読んでいました。全く飽きる事なく地図帳を眺めていたなんて事もしょっちゅう。そして、これらは10数年後の旅行〜今現在に繋がり大活躍です。当時、地図帳を熱心に見ていたのはただ楽しいからでした。
楽しいと思える事の重要さは勉強に限らずスポーツもきっと同じです。
矛盾するようですが、本当に何が役に立つかなんてわからないのも事実です。
ましてや書道に通っている頃、将来自分のホームページ用に字を書く事になるなんて想像の遥か彼方でした。
少なからず後ろ向きな時期もありましたが、途中で投げ出さずに続けていて本当によかったです。皆に感謝です。
「無駄な努力は無い」ってのはこの事なのかもしれません。
|話しを元に戻します
お香を焚き、ゆっくりと墨をすりながら心を落ち着けます。
不思議なもので心の乱れは字に現れるのです。
程よくリラックスし集中力が高まった頃合いを見計らい
えいや!! っと一気にいきます。
いやいや全然、一気に書けていない。書き直しまくり。
随分と心の乱れが出ており、まだまだ修行が足りないようです。
さっ、気を取り直して次は写真とりに行こうっと。
ホームページのリニューアルはもう暫くお待ち下さい。
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